FAQ 安全なファイルがウイルスとして検知された 【クラウドセキュリティ】
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下記をご確認ください
クラウドセキュリティは、ファイルの動作やコードの類似性で危険性を判断する「ふるまい監視機能」を搭載しています。
同機能は、日々発生する新種や亜種のウイルスへの対応に効果がありますが、
まれに正常なファイルを誤って検知してしまうことがあります。
ウイルス検査後にこれまで使えたソフトがに不具合を起こす場合、誤って検知された可能性があります。
その場合は、該当のファイルを検査除外設定し、隔離されたファイルを復元することで改善します。
手順は以下の通りです。
■ファイルの検査除外設定手順
1. デスクトップ上の「クラウドセキュリティ」のショートカットをダブルクリックして、ホーム画面を開きます。
2. 「ウイルス対策」のタイルをクリックします。
3. 「設定」をクリックします。
4. 「オブジェクト」のタブで、右側の「ファイル/フォルダを除外」の「+」をクリックします。
5. 「追加」をダブルクリックします。
6. 「追加」をクリックし、次の画面で「ファイル」か「フォルダ」かを選択し、「参照」をクリックします。
7. 検査対象から除外したい「ファイル」か「フォルダ」かを選択し、「OK」をクリックします。
以上でファイルの検査除外設定は完了です。
次に隔離されたファイルを復元します。
■隔離ファイルの復元手順
1.デスクトップにある「クラウドセキュリティ 」のアイコンをダブルクリックし、ホーム画面を表示します。
2.ホーム画面から「ウイルス対策」をクリックします。
3.画面下の「隔離したファイルを表示」をクリックします。
4.隔離したファイル一覧が表示されますので、復元したいファイルを選択して、「復元」ボタンをクリックしてください。
5.選択したファイルが以前保存されていた場所へ復元されます。
以上で隔離ファイルの復元は完了です。
隔離されたファイルについて弊社へ調査をご依頼いただく場合は、
[問合せる]ボタンからカスタマーセンターまでお問い合わせください。
管理番号:14015 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM
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