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FAQ 機能を一時的に無効にするには?「スーパーセキュリティ for Business」

回答
管理コンソールからポリシーを作成し適用することで無効にできます。
手順は以下の通りです。

■一時無効用ポリシーの作成
(以下手順は、すべての機能を無効にする方法です。有効のままにしたい機能はチェックを外さないでください)

1. 「スーパーセキュリティ for Business」の管理コンソールに管理者アカウントでログインします。
2. 左メニューから [ポリシー] に移動します。
3. 上部にある [追加] を選択して、ポリシー作成画面を開きます。
4. 「名称」の欄に 「一時無効用ポリシー」等、分かりやすい名前を入力します。
5. [マルウェア対策] →[オンアクセス] を開き、[オンアクセススキャン] と [ランサムウェアワクチン] のチェックを外します。
6. [マルウェア対策] →[オンエクスキュート] を開き、[クラウドベースの脅威検知] と [高度な脅威対策] のチェックを外します。
7. [マルウェア対策] →[改ざん防止] を開き、[改ざん防止] のチェックを外します。
8. [マルウェア対策] →[ハイパーディテクト] を開き、[ハイパーディテクト] のチェックを外します。
9. [マルウェア対策] →[高度なエクスプロイト対策] を開き、[高度なエクスプロイト対策] のチェックを外します。
10. [ファイアウォール] →[一般] を開き、 [ファイアウォール] と [侵入検知システム(IDS)] のチェックを外します。
11. [ネットワーク保護] →[一般] を開き、[ネットワーク保護] のチェックを外します。
12. [デバイスコントロール] →[ルール] を開き、[デバイスコントロール] のチェックを外します。
13. [インシデントセンサー] →[一般] を開き、[インシデントセンサー] のチェックを外します。
14. [リスク管理] を開き、[リスク管理] のチェックを外します。
15. ページ下部の [保存] を選択します。

■対象端末(無効にしたい端末)へのポリシーの適用
1. 管理コンソールの左メニューから [ネットワーク] に移動します。
2. [コンピュータとグループ] の一覧から、対象の端末を探し、右クリックして [ポリシーの割り当て] を選択します。
3. [次のポリシーテンプレートを割り当てる] のリストから、一時無効用ポリシーを選択します。
4. ページ下部の [終了] を選択します。

以上で、対象の端末の機能がすべて無効になります。

補足: 元の状態に戻す場合は、以下の手順で行ってください。
1. 管理コンソールの左メニューから [ネットワーク] に移動します。
2. [コンピュータとグループ] の一覧から、対象の端末を探し、右クリックして [ポリシーの割り当て] を選択します。
3. [次のポリシーテンプレートを割り当てる] のリストから、元のポリシーを選択します。
4. ページ下部の [終了] を選択します。

 

管理番号:21249 / 作成日時:2025/01/23 03:40:00 PM

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