FAQ 安全なファイルを検査対象外にするには?「スーパーセキュリティ for Business」
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以下をご確認ください
■ファイルの検査除外設定手順
コントロールセンター上のポリシーで設定します。▼ポリシー内の設定で除外設定を行う場合- コントロールセンターの左のメニューから「ポリシー」を開き、例外設定するポリシーを選択します
- 「マルウェア対策」> 「設定」を開きます
- 「ポリシーの例外」にチェックを入れ、その下のテーブルにルールを追加します
- 「タイプ」のメニューから除外タイプを選択します
・ファイル : 指定したパスのファイル
・フォルダ : 指定したフォルダ内およびそのサブフォルダ内のすべてのファイル
・拡張子 : 指定された拡張子を持つすべてのファイル
・プロセス : 指定したプロセスによってアクセスされるオブジェクト
・ファイルハッシュ : 指定したハッシュ(SHA-256)を持つファイル
・証明書ハッシュ : 指定した証明書ハッシュで署名されたすべてのアプリとPowerShell スクリプト (Windowsの場合)
・脅威の名前 : 指定した検出名のオブジェクト (Linuxシステムでは使用不可)
・コマンドライン : 指定したコマンドライン (Windowsでのみ使用可能) - 「除外項目」のメニューに、選択した除外タイプ固有の詳細を入力します
例えば「ファイル」「プロセス」の場合はファイルのパスを、「フォルダ」の場合はフォルダのパスを指定します
※パスを指定する場合は、ワイルドカードやシステム変数が使用可能です。詳細はヘルプを参照してください - (+)ボタンを選択して追加します
※複数追加する場合は手順 4~6 を繰り返します - 「保存」を選択して設定を保存します。
▼構成プロファイル(ポリシーの外側で管理する除外リスト)で除外設定を行う場合- コントロールセンターの左のメニューから「構成プロファイル」を開きます
- 新規の除外リストを作成する場合は、「新しいリスト」を選択します
※作成済みの除外リストに追加する場合は、一覧からそのリストを選択し「リストの編集」を選択します - 「名前」に除外リストの名前を入力します
- 除外対象を指定します
「タイプ」(オブジェクト形式)のメニューから除外タイプを選択します
・ファイル : 指定したパスのファイル
・フォルダ : 指定したフォルダ内およびそのサブフォルダ内のすべてのファイル
・拡張子 : 指定された拡張子を持つすべてのファイル
・プロセス : 指定したプロセスによってアクセスされるオブジェクト
・ファイルハッシュ : 指定したハッシュ(SHA-256)を持つファイル
・証明書ハッシュ : 指定した証明書ハッシュで署名されたすべてのアプリとPowerShell スクリプト (Windowsの場合)
・脅威の名前 : 指定した検出名のオブジェクト (Linuxシステムでは使用不可)
・コマンドライン : 指定したコマンドライン (Windowsでのみ使用可能) - 「除外項目」のメニューに、選択した除外タイプ固有の詳細を入力します
例えば「ファイル」「プロセス」の場合はファイルのパスを、「フォルダ」の場合はフォルダのパスを指定します
※パスを指定する場合は、ワイルドカードやシステム変数が使用可能です。詳細はヘルプを参照してください - [+]ボタンを選択して追加します
※複数追加する場合は手順 4~6 を繰り返します - 「SAVE」もしくは「アップデート」を選択してリストを保存します
- 除外リストの設定を反映するには、ポリシーに割り当てる必要があります
コントロールセンターの左のメニューから「ポリシー」を開き、割り当てるポリシーを選択します - 「構成プロファイルからの除外」にチェックを入れ、「リストの選択」メニューから除外リストを選択します。リストは複数選択することも可能です
- 「保存」を選択して設定を保存します
- コントロールセンターの左のメニューから「ポリシー」を開き、例外設定するポリシーを選択します
管理番号:20354 / 作成日時:2023/10/30 03:18:00 PM
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