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FAQ 【超速7】「超速7」のメニュー項目「フルモーションビデオモ-ド」の意味がよくわからないのですが?

回答
「超速7」における「フルモーションビデオモード」とはシステムに装着してあるCD-ROMドライブより(「超速7」の介入なしに)、スムーズなデータ供給が行われていると判断されたデータです。 このような判断の候補となる種類のファイルとして、AVI、MPEG、QuickTime等のファイルがあります。これらのファイルが"フルモーションビデオかどうか"ということは「超速7」によって判断されます。また、全く同一のファイルでも、マシンによっては「フルモーションビデオ」と判断される場合と、されない場合があります。これは主にシステム上のCD-ROMドライブやCPUの能力によるものです。また極端な場合、同一マシンが同一ファイルを使用する場合でも、使用するアプリケーションがこのファイルをどのように処理するかにより、フルモーションビデオと判断される場合とされない場合が生じることが考えられます。 「超速7」の「フルモーションビデオモード」のオプションがOFF(チェック無し)の場合、これらのファイルデータのストリームが、うまく行われている、いないに関わらず、全てのデータが加速ファイルにキャッシュされます。 「フルモーションビデオ」ON(チェック有り)の場合は、CD-ROMからのストリームが"スムーズ"に行われているか、いないかの判断を「超速7」が下し、スムーズにストリームされている場合はキャッシュせずデータ供給を完全にCD-ROMドライブへ任せます。反対に、データのストリームがスムーズに行われていない場合は「超速7」加速ファイルにキャッシュして、次回このデータが使用されるときにはハードディスク上のキャッシュからデータ供給が行われます。 これとは直接関係しませんが、同様に「超速7」が全く無視するケースとして、音楽CDや、VIDEO-CD等、データファイルとしてではなく"トラック"として記録されているデータ等が上げられます。これらのデータの再生時には「超速7」は全く介入を行わず、マシンのCD-ROMドライブからデータ供給が行われます。

管理番号:12789 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM

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