よくあるご質問 >製品の仕様 >【携速8】「携速8」でオーディオデータをMP3ファイルに変換する方法は?

FAQ 【携速8】「携速8」でオーディオデータをMP3ファイルに変換する方法は?

回答
最初に、オーディオデータをMP3ファイルに変換するためには、MP3専用の「コーデック」(CODEC)と呼ばれる変換プログラムが必要となります。 この「コーデック」は「携速8」のプログラム本体には含まれておりません。以下の方法で「コーデック」をお持ちのコンピュータにインストールしてください。 ■操作手順■ 1. コーデックのインストール。 「Windows Mediaエンコーダ7」が「携速8」CD-ROMに同梱されています。「携速8」CD-ROMの中の、「WMEDIA」フォルダの中の、Wmencoder7.exeをダブルクリックしてください。後は画面の指示に従いインストールを行ってください。 「Windiws Media エンコーダ7」をインストールするとMP3コーデックとWMAコーデックがお手持ちのコンピュータに導入されます。 導入を確認するには、「コントロールパネル」の「マルチメディア」をダブルクリックし「デバイス」のタグをクリックします。その中にある「オーデイオ圧縮 Codecs」をクリックしてください。その中にある「Fraunhofe IIs MPEG Layer-3 Codec」(”高度”または”advanced”と表示されています)をダブルクリックし、「このオーディオ CODECを使う」にチェックが入っていることを確認してください。 2. 「携速8」から、実際にMP3コーデックを使い変換する。 最初に実装CD-ROMドライブにオーディオデータを含んだCD-ROMを挿入します。 「携速ライブラリ」を開き、マニュアル通りに[携速CD-ROMファイル]作成を続けてください。 「CDコピー」のダイアログが表示されたら、その中の「音声フォーマットを選択」ボタンを押し、「WAVファイルで作成」から「MP3ファイルで作成」に変更し、その下の「エンコーダ」コーデックを選択し、「ビットレート」にて音質を決めてから、「OK」ボタンを押してください。そのまま作成が継続されます。 音楽部分の容量が従来の形式に比べて非常に小さく、また音質の良い音楽トラックが作成されます。 【ご注意】 オーディオデータをMP3ファイルに変換する上での注意点。 このMP3ファイルでオーディオデータを携速CD-ROMイメージ化する事によりハードディスクの消費を10~12分の1に抑えることができ、しかもオーディオデータを高音質で取りこむことが可能ですが、欠点もあります。 それは携速CD-ROMイメージ化の作成時間が非常にかかるという点です。 通常のオーディオデータを携速CD-ROMイメージ化する際の2~3倍程度の時間がかかります。 その他にも携速CD-ROMイメージ作成中、アプリケーションソフトの起動等の他の作業を行うと、音声にノイズや音切れなどが発生します、あらかじめ了解の上、ご使用ください。

管理番号:12681 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM

上記のFAQで解決しなかった場合、下記よりお問い合わせください。