FAQ 【携速8】音楽CDなどのオーディオトラックを[携速CD-ROMファイル]に追加する場合、どのような注意が必要でしょうか?
- 回答
- 下記をご参照ください。 ■1■ [携速CD-ROMファイル]に音楽CD中のオーディオファイルを追加したい場合、オーディオファイルは「携速CD-ROMファイル編集」ウインドウの<Audio Tracks>フォルダの中に作成されなければいけません。<Audio Tracks>フォルダは[携速CD-ROMファイル]のオーディオトラック作成用の専用フォルダです。 この<Audio Tracks>フォルダの中でファイルを作成した場合のみ音楽CDのように、「CDプレーヤー」への挿入後に再生ボタンを押すだけで再生されるCDとして作成されます。 「携速」はオーディオトラック用のファイルとして拡張子「.CDA」、「.WAV」、をサポー トしています。「.CDA」ファイルは<オーディオフォルダ>のみにしかコピーできません。「.WAV」ファイルは<オーディオフォルダ>の外にもコピーする事が可能です。 ただし、このようにして作成された「.WAV」ファイルは、普通の音楽CDのように「CD プレーヤー」から再生することはできません。「CD プレーヤー」がこれらのファイルをオーディオトラックとして認識できないからです。 Windowsの仕様では、通常、プログラムデータとオーディオデータ(.CDA フォーマット)の両方が含まれているCD-ROMのオーディオファイルへのダイレクトアクセスは、不可能となっています。 このためドラッグ&ドロップによる通常の作業方法は使用できません。 このような場合、CD上のオーディオファイルのフォーマットを変更( .CDA → .WAV )していただく必要があります。 このフォーマットの変更はWindowsのサウンドレコーダーや、その他オーディオデータを扱うことのできるプログラムを利用して行って下さい。 ■2■ 「CDプレーヤー」が音楽CDを再生する通常の順序(トラック1、トラック2、トラック3...)は、[携速CD-ROMファイル]が編集される際に<Audio Tracks>フォルダにコピーされる順序と同じものとなります。 どのファイルがトラック1、2、3...として作成されているのかを確認するためには、ファイルをコピーした後で<オーディオフォルダ>を開いて下さい。 それぞれのファイル名の先頭がTrack 01, 02, 03...となっており、各ファイルに割り当てられているトラック番号が確認できます。 ■3■ 以下のような方法で「携速CD-ROMファイル編集」を利用すると、音楽CDの中から一部の曲だけを選んで、これらを好きな順序で演奏可能なカスタムCDを簡単に作成することができます。 1). まずカスタムCDに収録しようとする録音データを含むCDを準備し、「携速8」の「携速CD-ROMファイル編集」ウインドウを開く。 2). 次に収録する順番にファイルを“Audio Tracks”フォルダにドラッグ&ドロップする。すべてのファイルを“オーディオフォルダ”に入れた後、ファイルメニューもしくはショートカットボタンより“携速CD-ROMファイル作成”を実行する。 3). 画面に表示されるダイアログに従って、[携速CD-ROMファイル]作成作業を完了す。
管理番号:12678 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM
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