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FAQ 【筆休め】作成した外字は「筆休め1999」上で扱えますか?

回答
作成した外字は筆休め上で扱えます。 1.作成した外字を、「筆休め1999」で、表示・印刷ともに、可能でございますが、以下の操作が必要です。  (1)表示・印刷で、フォントに「HG楷書体」又は「HG正楷書体」を使用する場合は、以下の「A」及び「B」を行ないます。   A.「HG楷書体」 と「HG楷書体外字」又は、「HG正楷書体」と「HG正楷書体外字」のリンク(関連づけ)を、削除します。     リンクの削除の手順を、以下に示します。      ・Windowsに添付されております、「外字エディタ」を起動します。      ・[ファイル]-[フォントのリンク](※1)を選択します。      ・[フォントのリンク]で、[指定したフォントにリンクする](※2)を選択します。      ・[フォントの選択]で「HG楷書体」又は、「HG正楷書体」を選び、「削除」(※3)を指定し、「未選択」の状態にします。      ・[すべてのフォントにリンクする](※4)を選択します。      ・[OK]を指定します。        (※1)~(※4)は、Windows 98 での名称です。         Windows 95 は、以下の通りです。          (※1)は、[フォントの選択]          (※2)は、[標準の外字]          (※3)は、[選択解除]          (※4)は、[書体を意識した外字]です。         Windows NT 4.0は、以下の通りです。          (※1)は、[フォントの選択]          (※2)は、[標準の外字]          (※3)は、[選択解除]          (※4)は、[タイプフェイスを意識した外字]です。   B.作成する外字は、[すべてのフォントにリンクする]ようにして、作成します。     「外字エディタ」で、    (A)[ファイル]-[フォントのリンク]を指定しないで、デフォルトの設定のままで、外字を作成します。     又は、    (B)[ファイル]-[フォントのリンク]を指定し、[外字フォントの種類]に[すべてのフォントにリンクする]を指定して、      外字を作成します。もし、作成した外字が、[指定したフォントにリンクする]場合言い換えますと、「外字エディタ」で、      [ファイル]-[フォントのリンク]を指定し、[外字フォントの種類]に[指定したフォントにリンクする]を指定して、      外字を作成します。     この場合、作成した外字は、筆休めでは、表示・印刷できません。     [すべてのフォントにリンクする]ようにして、外字を作成します。  (2)表示・印刷で、フォントに「HG楷書体」又は「HG正楷書体」以外のフォントを使用する場合は、    作成する外字は、[すべてのフォントにリンクする]ようにして、作成します。    [指定したフォントにリンクする]場合も可能ですが、外字のフォントに、「外字エディタ」で「指定したフォント以外」を、    筆休めで指定した場合には、Windowsの仕様により、筆休めで表示・印刷できませんので、お薦めできません。  2.カード画面の表示について    カード画面のデフォルトのフォントは、「MSPゴシック」になっています。    筆休めの[カード・一覧]-[入力設定]-[入力設定]で、[入力時のフォントに「HG楷書体」(※4)を使用する]が    チェックされていない状態です。   (※4)筆休め1999は、「HG正楷書体」です。 上記、「1」の操作を行なった場合に、もし、カード画面に外字が表示されない場合は、「MSPゴシック」に、 「外字」がリンクされている可能性があります。 その場合は、「MSPゴシック」と「外字」のリンクを、削除します。 操作は、上記、「1の(1)A」と同様です。 [制約事項] 以下に制約事項がございます。 (1)作成した外字を、筆休めで表示・印刷する場合は、「HG楷書体」及び「HG正楷書体」に登録されております、   人名・地名外字を、使用することができません。 (2)「HG楷書体外字」と「HG正楷書体外字」は、Windowsの外字エディタで編集できる仕様とはなっておりません。   もし、編集した場合は、「外字を保存」した際に、外字エディタが、強制終了します。

管理番号:12494 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM

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