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FAQ 【PowerDVD Personal】【PowerDVD EXPERT】DVDの再生時に映像が途切れたり、音とびしてしまう

回答
以下をご確認ください

【内蔵光学ドライブのDMA設定について】

DMAが有効になっていると、周辺機器がCPUを介さずにデータのやりとりができるためにCPUの負担が減り、処理が早くなります。
通常はDMAは有効になっていますが、以下の手順でご確認ください。

●Windows98、Meの場合
1.マイコンピュータを右クリックします
2.「デバイスマネージャ」画面で「CD-ROMドライブ」の「+」マークをクリックします
3.ディスクを再生するドライブをダブルクリックします
4.表示された画面の「設定」を選んで、「DMA」の項目にチェックが入っていなかった場合は、チェックを入れて「OK」ボタンをクリックします
5.パソコンを再起動します

●Windows2000、XPの場合
1.「コントロールパネル」から「システム」を選択します
2.表示された画面から「ハードウェア」タブを選択し、「デバイスマネージャ」をクリックします
3.「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の「+」マークをクリックします
4.ディスクを再生する光学ドライブが接続されているチャネル(通常は「セカンダリIDEチャネル」)をクリックします
5.「詳細設定」タブを開き、対象のデバイス(通常は「デバイス1」)の「転送モード」が「DMA(利用可能な場合)」になっていない場合は変更し、「OK」ボタンをクリックします
6.パソコンを再起動します
(対象の「チャネル」や「デバイス」がわからない場合は、全てのDMAを有効にして改善されるかご確認ください)

【外付けドライブの接続形式について】

●外付けのDVDドライブをUSB 1.1で接続している場合
データの転送速度が追いつかずにこのような現象が発生します。
快適な再生のためには、DVDドライブは、USB2.0かIEEE1394(i-Link、Firewire)で接続することが必要です。

なお、DVDドライブがUSB2.0規格に対応していても、パソコン側がUSB2.0規格に対応していない場合は、USB1.1での接続になりますので、ご注意ください。
対応の詳細はパソコンメーカーやDVDドライブメーカーにご確認ください。


【再生しようとしているディスクについて】

●CD-ROMやDVD-ROMの場合
表面に傷などがある場合、エラー訂正のために再生が間に合わなくなる場合があります。

●CD-R(RW)や、DVD±R(RW)など書き込みされたディスクの場合
書き込み時の速度が速すぎたりディスク自体の品質が悪い場合、またはお使いの再生ドライブと相性が悪い場合など、
正常に読み込みができずに再生が間に合わなくなることがあります。

以上のようなケースは機器とディスクの問題であり、本製品では改善できませんのでご了承ください。

管理番号:12268 / 作成日時:2018/10/03 03:20:00 PM

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